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会期:2022年12月24日(土)〜2023年2月12日(日) 会場:3階企画展示室 |
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昭和(1926-1989)は、日中戦争から第二次世界大戦、そして敗戦と復興、経済発展とまさに激動の時代でした。足かけ |
64年の間に、人々をとりまく生活環境や価値観も劇的な変化を遂げたといえるでしょう。 同時代を生きた写真家たちは、 |
そうした目まぐるしく変化する日本の社会をカメラに収めてきました。その中でも、こどもを被写体とした写真は、こども |
たちの純粋な笑顔やいきいきとした表情、逞しく生きる姿、無心に遊ぶ姿などを捉えています。それとともに、こどもたち |
の暮らしぶり、ひいては世界の変貌のありようが映しだされています。 本展は、木村伊兵衛(1901〜1974)、土門拳など |
日本の写真界に大きな足跡を残した19人の写(1909〜1990)、濱谷浩(1915〜1999)、林忠彦(1918〜1990)真家が |
捉えたこども写真約170点を通して、戦前から高度経済成長期にかけての昭和の歩みをたどります。それぞれの作品 |
が放つ豊かな個性と、「昭和」という時代の空気を感じていただければ幸いです。 |
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(上記文章は、長崎歴史文化博物館の許可を得てホームページの記事を引用させていただきしました。)このページへ直接ジャンプ>> |
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